2011年6月9日木曜日

『ウシトラ旅団』
       規約


誰でもどこでもウシトラ旅団!

やれることをやる
好きなことを勝手にやる
できることを一緒にやる

七たび旅して、われら丑寅の義兵とならん



1.旅団と隊
この会は『大震災義援! ウシトラ旅団』と称し、独立した隊単独、または複数の隊の共同で活動を行う。ウシトラ旅団各隊と、各隊員個人は旅団外の他の団体と協働することができる。

2.会の所在地と代表者の連絡先
所在地は会の事務局長を兼ねる旅団長宅とする
旅団長:某  ryodancho@gmail.com 
会計長:某   phoolan@pb3.so-net.ne.jp

3.目的
2011311日に発生した東日本大震災の被災者に向けて、物資、人、カンパを送るために活動を行う。
主たる活動は、被災地の再生を担う現地の団体・個人をサポートすることを目差す。
既に支援を行っている東北全労協、いわき自由労組、旅団員の個人的な友人と家族については会の解散まで恒久支援を行う。
原子力発電所については廃炉を要求し、脱原発社会を目指す。

4.隊員と活動
旅団各隊は上記目的に賛同する者によって構成する。上記目的のために各隊は創意工夫によって作戦行動を行う。
ア、旅団員は、被災地の再生を担う団体、個人を意識的に支援し、これらの強化を目指すために、ともに悩み、議論し、出来る範囲の活動に奮励努力しなければならない。
イ、また各隊は、旅団各隊員の係累・友人・知人・知人の知人に対して、被災者であればその思想信条に拘わらず、無条件で可能な支援作戦を策定し、単独あるいは共同行動を実践できる。


5.組織
旅団に次の役員を置く。
・旅団長1名(不在の場合は代行を置く)
・会計 若干名
・各ミッション毎に隊長を決定することができる。

6.運営
当会の運営は次の会議で行う。
・全体会  総括、方針会議は全体会により行う。
・事務局会議  全体会で選出された事務局メンバーにより、運営に関する事項の審議、立案を行う。会の連絡、調整や全体会にはかるべき事項の検討を行う。
ア、具体的な作戦行動は旅団各隊の発意による独自行動と、連合隊の共同行動とする。命令系統は定めず、朋友相信じる心と慈愛あふれる想像力を以って指示命令に換える。
イ、旅団長は各隊の事情と状況、具体的な作戦行動の把握に努め、共同行動の調整にあたる。
ウ、各隊、共同行動隊は、ウシトラ旅団(長)に作戦の告知、実行結果の報告をしなければならない。
エ、命令の例外として旅団長大命を設ける。隊員の身体・生命の危険、ウシトラ旅団の存在が危殆に瀕すると旅団長が判断した場合は、旅団長は大命を発することができる。隊員はそれに従わなければならない。

7.財政
財政は賛同金とカンパでまかなう。旅団員は資金集めに取り組まなければならない。
集約された資金は、
1、被災者支援物資の購入 
2、輸送・運搬・派遣 
3、被災者へのカンパ
4、最低限の必要活動用品の購入
 に充てる。
会計年度は41日より331日とする。

8.附則
2011411日より本規約と行動綱領は発効する。